榎本岳幸(えのもとたかゆき)です。
デザインの派手なチラシは、
いかにも売れそうに見えますよね。
派手にデザインされたチラシと、
シンプルなチラシ。
「どちらが売れそうですか?」と聞くと
ほとんどの人が「派手なチラシ」を選びます。
が、実は、デザインの派手さと売り上げは
比例しているわけではないのです。
むしろ、シンプルなものの方が
反応率が高い、というデータもあります。
チラシを広告代理店など、外注に依頼している場合。
総じて、デザインは派手になりがちです。
なぜなら、デザインをすればするほど、
代理店は儲かるからです。
最近は、チラシの反応率なども考えて
デザインをする代理店も増えてはきています。
ですが、そういう代理店は
まだまだ、ごくわずかです。
必要以上にデザインしなくても、
反応率の高いチラシをつくることは
十分に可能です。
代理店任せにせず、自分でもしっかり
知識を身につけて、指示をどんどん出していく。
チラシづくりに、積極的に
関わっていくことが大切です。
そうすることで、広告費を節約しながら、
最小の投資で最大限の効果を得ることが
可能になるのです。
「デザインの派手さと売り上げは比例しない」
ぜひ、覚えておいてください!