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スタッフを評価するのって、
意外と難しくありませんか?
 
「がんばる」という定義は
人それぞれ違いますから。
 
社長の「がんばっている」と、
スタッフの「がんばっている」では、
当然ですが大きな差があります。
 
「がんばっている」
「がんばっていない」
 
これで評価するのは難しい、というか
できないと言っていいです。

自分はがんばっていると思っているのに、
がんばっていないとか評価されてしまったら、
あなたならどう思いますか?
 
ムカつくというか、
やる気がなくなってしまいますよね。
 
「がんばり」という抽象的なものさしでは、
正しい評価はできないんです。
 
なので、評価するときは、
「できているか」「できていないか」
で判断します。
 
例えば、お皿1枚を5秒で洗う、
という基準をつくるとします。
 
で、それをできているかいないかで、
評価をしていくんです。
 
明確な基準が生まれますから、
分け隔てなく、均一な評価ができます。
 
評価は、個人的な主観というか
感情が入りやすいところでもありますからね。
 
こういう基準を細かく決めていくことで、
正当で、客観的で、しかも説得力のある
評価ができるようになるのです。
 
とても効果的な方法なので、
ぜひ試してみてくださいね!

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